植物の話

地面を覆う植物グランドカバー!おすすめ植物BEST5!

グランドカバーって知ってますか?根の浅い、地面を覆う植物の事をさします。

お庭に植えていたとしても、踏まれても丈夫なので問題なし!

常緑で多年草で日陰でも育つ強い植物!

雑草が生えにくくなるので重宝される植物!

今日はそんなグランドカバーの植物の一部を紹介します。

 

グランドカバーの魅力

グランドカバーは、季節の花や植物と違ってお手入れの手間が全くかかりません。

庭の土がむき出しになっている場合や、雑草が生えていて見た目があまり良くない時は、グランドカバーの植物を植えれば、あら不思議!とっても見栄えが良くなります。

人気のグランドカバーの植物は、基本的に強健な物も多く、耐踏性や、耐陰性もあるため、あまり条件が良くない場所でも育てる事が出来るのが〇。

グランドカバーの中には雑草を駆逐してしまうほど強い性質を持つと言われている植物もあるので奥が深い植物でもあります。

ミントはグランドカバーにおすすめ

ハーブの仲間で、葡萄枝と種で増え、繁殖力がとても強い!食卓にも!

そんなミントの種類は沢山あり、種類によって香りも異なるのを知っていますか?

こぼれた種で自然に増えた物は香りが弱いため、増やしたい時は挿し木で増やすのがおすすめ。

ミントティーや料理にも使えるので人気があり、ミントをグランドカバーにすると楽しみも増えます!

ミントは、日陰の風通しの良い場所が最も適しています。

ただ、あまり日陰すぎると葉の色や香りが悪くなってしまいます。

日当たりが良すぎるのも考えもので、葉が縮れたり枯れたりしてしまいます。

一番気を付けたいのは乾燥!

乾燥を嫌いますが、庭植えで根付いてる場合は水やりの必要はないので注意!

それでも、晴天が続く場合は与えててくださいね。

 

多年草ギボウシはグランドカバーにおすすめ

ギボウシ属は世界の温帯地域で栽培されている多年草をさします。

葉は根元にまとまって付き、葉の幅は様々なのが特徴です。

日陰でも育ち、耐寒性にも優れているのでおすすめ!

ただ、冬は地上部が枯れてしまいます。

行基にかかる場合があり、初期には薄いまだら模様が入ったりします。

やがて葉があぶった海苔のように縮れ、不規則に歪んだり、腐った黒い斑点が生じたりします。

これは治癒不能なので、感染した株は廃棄して下 さい。

 

多年草のヒューケラはグランドカバーにおすすめ

ヒューケラは常緑性で、葉色のバラエティが豊富!

葉が重なるように密に茂って、コンパクトな草姿のため寄せ植えなどに使われたりします。

常緑性で、ほぼ1年中同じ姿を保ちますし、あまり手間がかからず、日陰でも良く育つカラフルな葉には人気があります。

ヒューケラは耐寒性が強く、耐暑性もあり、常緑で、乾燥にも耐えます。

ただ、様々な品種がるので中には夏の直射日光に弱く葉焼けを起こす場合もあります。

また、水はけの良い土壌を選ぶことも大切です。多湿の土壌にしてしまうと根腐れや茎腐れで株が傷んで枯れる元になります。

ただし苗を植え付けて根が張るまで、種をまいて育苗している間は乾かさないように、たっぷりの水を与えて常に湿っている状態にして下さい!

 

常緑ヒメイワダレソウをグランドカバーにおすすめ

ヒメイワダレソウは、南米原産で常緑、茎が地面を這うように伸びて広がって、各節から根を出してびっしりと密に地面を覆うため緑のカーペットのようになりグランドカバーにぴったり!

花期が長いのも特徴で、花の色は白または、桃色です。かわいい花を咲かせ人気があります。

繁殖力も割と強く、少々雑草が生えてもあまり目立たないのも特徴。

強い日差しや高温に強く、コンクリートの上でも茎を伸ばして茂りますが、日陰や湿地では生育が悪くなります。

時には花も咲かなくなります。

庭植えの場合はほとんど水やりは必要ありません。

 

グランドカバーにおすすめの常緑性の多年草ハツユキカズラ

緑の葉の上に雪がかぶったように、先の方の葉が白く染り、神秘的な多年草です。

土壌を選ばずに育てやすいのも特徴でグランドカバー向けの植物のため人気があります。

特徴であるピンク色の新芽を楽しむためには、肥料と水を切らさずに成長を促し続ける事がポイント!

直射日光は苦手なのと、耐陰性。

あまり暗すぎる環境では新芽が発色しないため、緑一色になることもあります。

半日陰もしくは日向で育ててください。

あまり強い日差しであれば、乾燥によって葉が傷むことがありますが、真夏の直射日光と乾燥にさえ気を配れば順調に生育します。

水はけが良く適度に湿り気を持つ、肥沃な土地がおすすめ!

水やりも真夏は、朝もしくは夕方にたっぷりと水やりをしてあげてください。

庭に植えている場合は、特に乾燥しない限り不要だったりします。

まとめ

ガーデニングで一番大変なのが、雑草です。

どれだけ対策してもなかなか減らない。

それが雑草です。

抜いても抜いても生えてくる奴らに一番いいのが、お気に入りのグランドカバーで、雑草が生える庭部分に植える事です。

雑草を防ぎますし、お庭の雰囲気がグレードアップすることは間違いありません!

丈夫なのもグッドですし。ほとんど手間のかからないのもグランドカバーの人気に拍車をかけています。

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