過度な水やりが愛ではない
植物をお迎えした時、構ってあげたくて都度、水やりしてはいませんか?
過度な水やりは根腐れの原因にもなり、特に季節によってはより注意を払わないといけません。
春など暖かい季節の場合は多くの植物は成長して新芽や葉っぱをどんどん出しますなので、
水をいっぱいやってもその分の水を使うので問題ないことが多いです。
ただ冬の場合は植物の成長が緩やかになったり、止まったりしますので
予想より必要以上の水を与えることもしばしば。
とはいえ、やはり見るだけではなく構いたくなりますよね。
そんな時は【葉水】をしてみるのはどうでしょうか。
葉水とは
水または栄養液を霧吹き使用し、葉や茎にに直接水を吹きかけ与えることをいいます。
湿度調整を促したり、病害虫を防ぐ効果も期待できます。
霧吹きのタイプ
いくつか霧吹きのタイプの紹介をします。
通常タイプ
良くも悪くも一般的、価格も100均で購入できるものから数千円の物まで。
大容量もあるがそもそも手に持つにはしんどい量もあります。(軽めの筋トレ!?)
アンティークタイプ
霧吹きその物でも見栄えがあり、インテリアとしても活用できます。
ただ、全体的に水量が少なめなのと多くの植物を葉水を考えると疲れる印象があります。
マイクロ霧吹きタイプ
きめ細かい水滴が葉や茎にくっつきます。
圧をかけるのでトリガーが少し重め。
おすすめ
私はマイクロ霧吹きタイプをオススメします。
理由としては
・室内で使うことが多分メインとなるからです
霧吹きが多いと必ずしも植物に当たりません。
その際に床や壁に触れる際に場合によってはシミになってしまう恐れがあり、葉水に集中できません。
その分マイクロ霧吹きタイプはキメ細かい霧なので気になりません。
・葉っぱや茎に当てやすいく流れにくい
霧状に噴出されるので思い通りに当てやすく、水滴が大きいと葉や茎に当たってもすぐ流れ落ちてします為、葉水としての効果が出にくいですが、マイクロ霧吹きタイプは水が薄くくっつく様になり葉の裏とかでも使えます。
・安価なスプレーを買うのをお勧めしません
噴射口またはトリガーから水漏れする可能性が高いです。
100均の場合は特にそういうことが多く室内だと水が滴り気になります。
最後に
私はニトリのマイクロ霧吹きタイプの物を今でも使用しています。
今は販売されていないのか、検索してもあまり見当りませんでした。
次購入する際も同タイプの霧吹きを購入するでしょうね。
皆様もお気に入りのスプレーを見つけ、葉水ライフをお楽しみ下さい。