遊び心の話

水耕栽培の挑戦!/水温とtasiとの攻防

どうもtasiです。

あいも変わらず、水耕栽培でもしゃもしゃと遊んでいるのですが

今回は水耕栽培の溶液の温度を冷やしたいんだよねっていう雑談。

 

私の水耕栽培が「根っこ」を観察したいために水槽〈20cm×30cm×60cm〉でもやっているのですが、

水温の変化が気温に影響を受けやすいんですわ。

水耕栽培の溶液ボックスはクーラーBOX的なのが基本でして

日光に当てないことで水温を上げない、藻の発生を抑止するなどあります。

日光を反射する為に、銀幕を貼れとも植物友達には言われたのですが。。。

 

▼根っこが見たいんでう!!

 

今夏も室内に設置しているのだが30度を超える事もしばしば。

水温が高くなる事で液中の酸素濃度が低くなる。

※溶存酸素量とか言われ簡単にいうと

・水温が高いと酸素の居場所が少なくなって

・水温が高いと酸素の居場所が多くなる

根っこも酸素を求めているので呼吸できなくなり根腐れる。。。

 

そこで対応方法を考えて見たさ

作戦①/毎日の水換え

常温のだと日中に温度が上がり過ぎるので毎朝入れ替えて水温を冷やす作戦

所要時間:20分〜30分

作業:手動のポンプ(赤いやつ)でバケツに水を移動 20リットル×4セット分

蛇口から水をバケツでエンヤコラと

→五日坊主。。。毎朝取られる作業時間が辛かった。

液肥を入れて上げれなかった、毎日水を変えるとなるともったいなくて。

 

作戦②/エアレーションの追加 (エアーポンプでブクブク)

根腐れ防止も兼ねて空気を送り込め作戦

→成功!劇的な変化は無いが暑くなり過ぎることはなさそう。

26度程度は簡単に行くが30度は超えにくいっていう感覚。

何より一度設置したら手間がないので悪影響がない限り続ければ良い。

 

作戦③/保冷剤の投入

もう一気に冷やそう(安直)

→一時的には当然ながら冷えます。

日中で30度近い水温時も18度以下にもなりえました。

ただ、保冷剤が根っこに接触し痛めてしまったり、やっぱり地道な作業のため続かない。

費用対効果というか手間に対する効果が低い

 

作戦④/水槽用クーラーの検討

→結局、アクアリウムとかで使用される水槽用のクーラーなんだろうなと思いつつも価格がね、手が出しにくいんですよね。

 

次なる一手

現状は水温をあげる事も下げる事も可能な水槽用のクーラーに手を出したいと思っている。

もしくは、いっその事、

水温に気にしなくても良いようなミスト装置を使っての気中栽培(仮)みたいな装置も考えている。

 

悩みながらも今年の夏はが過ぎる今日この頃でした。

全ては根っこの成長を見守る為に!

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